デザインコンクリートとは、生コンクリートが完全に固まる前に、レンガや木目など模様の付いたスタンプ型を押し当てて、コンクリート表面に模様を演出する工法になります。
しかし、通常のデザインコンクリートは、コンクリートの表面に着色しているだけなので、2年に1度のメンテナンスが必要です。
それを怠ると、車のタイヤ摩擦などが原因で表面が削れてしまい、5~10年ほどで、色が剥がれて、目地(柄)も消えた状態になってしまいます。
新たに開発されたのが、色混ぜ式デザインコンクリートの「タフテックス」になります。(特許登録済工法)
タフテックスは、ベース色がコンクリートの中まで同じ色の構造なので、表面が削れても、金太郎飴のように同じ色が出てきます。
そのため、通常のデザインコンクリートのように、色が剥がれた景観にならず、ノーメンテナンスで色ハガレ無し50年耐久の、高強度デザインコンクリートになっております。
色粉がコンクリートの中に混ぜてありますが、強度は下がりません。その為、高圧洗浄も可能となっております。
この工法の採用を決めたことにより、今まで以上にデザインとクオリティの向上が実現します。引き続き施主様の理想のガーデン・エクステリアづくりに応えて参りますので、気になる方はぜひお問い合わせください。
(お問い合わせ)0573-22-9557








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